えびな日々
2003年8月13日火曜日に書けなかったので今日はもうひとつエビのエピソードでも書きますか。
エビ取りは当初昼間から夕方にかけてしていましたが色々調べていくうちに夜も視野に入れるようになりました。
また場所により取れるエビの種類も違い相模川でも僕のエビ取り場が2箇所出来ました。
おそらく探せばまだあるはずで相模川だけではなく、それこそ沢山の河川に生息してると思われます。
さて夜に取りに行くエビ取り漁は(笑)流石に一人で行くのは気が引けるので半ば強引にジムから2名生贄になってもらいました。
僕はエビを二人に熱く語り十分に納得してもらい
嫌だというのを無理に連れて行きました。
エビ取りはジムの引けた10時前から相模川に向かい、調べてあったもうひとつのポイントに向け車を走らせました。
さて川岸も暗いし回りも何と無しに気味が悪い。
うむ、一人で来なくてえがった(#/__)/ドテ。
そんな事を一人思いながらライトを川面に照らす。
底の浅い川底が照らし出されエビの目が不意に黄金色に光る。
僕はそこにめがけ網を振るとやった!!取れたよ(・_・)......ン?。
それは前に取れたエビとは明らかに種類が違い大物でした。
ここの場所には大物がいるぜ!!ハンターの血が騒ぎ僕はライトと網を二刀流にて川に向け乱れ撃ちしました。
何時間か経った頃でしょうか雨が槍のような勢いで振り出し僕らは慌てふためき場所の移動を余儀なくされました。
(だって濡れたくなかったんでし)
いったん車に撤退して、どうよエビ取れたでしょ?
と自慢げに言う僕。二人の僕を見る目は明らかに行きとは違い、尊敬の眼差しになっていました(嘘です)。
そこでやめて置けば良いのに僕は海に行くと言い出し二人の反対を押し切り車を走り出させた。
走ること30分。246厚木を少し回った頃に真夜中だというのに明るい建物を発見。
そのとき僕の脳裏にエビ食べよかな?なんて思いまして。その考えは増幅され建物に火に入る虫のように吸い寄せられました。
建物はドンキホーテと言う朝4時だか5時までやっているデパートでした。
迷わずアウトドア商品のところに行き携帯コンロと紙の皿、割り箸、塩、食用油を買い込み目的地である小田原は早川港へ。
早川港に行くと釣具屋さんがあり10年来の友に語るように、ここエビ大量?と分け判らん事を言い釣具屋さんを困らせました。
ここでエビ取るなんてお客さんは皆無だそうで港に網を入れようにも引き潮なのか水位は遥か下のほうにあり僕はしつこく網を海面に付けようと、もがくけど空中を虫取り網宜しく空振りのみでした。
うう遠くまで来たのに(;_;)シクシク。
雨も小ぶりになり疲れた顔の僕たちは重い気持ちを空元気で埋め、妙なテンションで元のポイントに戻った。
その頃には役割分担も決まってきて僕ともう一人は漁師役。
もう一人は留守居役になっていた。
30分もした頃でしょうか回りも白みだしエビ取りの終焉を告げていました。
車を走らせ橋の袂に車を止め雨を防ぎ、買ってきた携帯コンロに火を灯す。
今回の収穫はでかエビ(手長エビ)3匹
スジエビ4匹 モクズガニ1匹の成果でした。
油から湯気が立ちまわりの景色が歪みだした。
そろそろ頃合かなとまずはスジエビちゃんから
五右衛門風呂に浴びてもらう。
川エビも揚げると桜色になり塩かけて食べてしまいました。
なかなか美味しいねえ。
ちょっと抵抗のあるのは手長エビ。彼らの甲羅は
非常に柔らかく、でかいのですがとれた川の水質考えると罰ゲームのような気がしないでもありません。
これ今日食べるの?ねぇ食べるのって心の声がざわめき立ちました。
しかし言い出しっぺが腰の引けたことも言える訳も無く。
無造作に地獄の釜へとエビちゃんを放り投げました。じゅわ〜!!!!っておい危ないよ!水切りもろくにせず放り込んでしまったものだから油は猛り狂い僕らは後退りました。
そのおかげでエビちゃん救出には時間がかかり桜色通り越して焦げた、たまねぎみたいになってしまいました。
責任は僕が取り焦げエビをほお張ると意外なほどに美味しい。
僕の表情を見て二人も安心して揚げて食べました。
最後に残ったのはモクズガニ1匹この蟹の甲羅は凄く硬く揚げてもとても食べれそうに無い。
僕はフリスビーを飛ばす要領で川にキャッチアンドリリースしてしまった。
(普通に放してあげれば良かった)
さて食事も済んだし時間も7時回りそうだし家路に帰るか。
そんなこんなでエビ取りトリオ結成。
現在早くも解散の危機です(#/__)/ドテ。
エビ取りは当初昼間から夕方にかけてしていましたが色々調べていくうちに夜も視野に入れるようになりました。
また場所により取れるエビの種類も違い相模川でも僕のエビ取り場が2箇所出来ました。
おそらく探せばまだあるはずで相模川だけではなく、それこそ沢山の河川に生息してると思われます。
さて夜に取りに行くエビ取り漁は(笑)流石に一人で行くのは気が引けるので半ば強引にジムから2名生贄になってもらいました。
僕はエビを二人に熱く語り十分に納得してもらい
嫌だというのを無理に連れて行きました。
エビ取りはジムの引けた10時前から相模川に向かい、調べてあったもうひとつのポイントに向け車を走らせました。
さて川岸も暗いし回りも何と無しに気味が悪い。
うむ、一人で来なくてえがった(#/__)/ドテ。
そんな事を一人思いながらライトを川面に照らす。
底の浅い川底が照らし出されエビの目が不意に黄金色に光る。
僕はそこにめがけ網を振るとやった!!取れたよ(・_・)......ン?。
それは前に取れたエビとは明らかに種類が違い大物でした。
ここの場所には大物がいるぜ!!ハンターの血が騒ぎ僕はライトと網を二刀流にて川に向け乱れ撃ちしました。
何時間か経った頃でしょうか雨が槍のような勢いで振り出し僕らは慌てふためき場所の移動を余儀なくされました。
(だって濡れたくなかったんでし)
いったん車に撤退して、どうよエビ取れたでしょ?
と自慢げに言う僕。二人の僕を見る目は明らかに行きとは違い、尊敬の眼差しになっていました(嘘です)。
そこでやめて置けば良いのに僕は海に行くと言い出し二人の反対を押し切り車を走り出させた。
走ること30分。246厚木を少し回った頃に真夜中だというのに明るい建物を発見。
そのとき僕の脳裏にエビ食べよかな?なんて思いまして。その考えは増幅され建物に火に入る虫のように吸い寄せられました。
建物はドンキホーテと言う朝4時だか5時までやっているデパートでした。
迷わずアウトドア商品のところに行き携帯コンロと紙の皿、割り箸、塩、食用油を買い込み目的地である小田原は早川港へ。
早川港に行くと釣具屋さんがあり10年来の友に語るように、ここエビ大量?と分け判らん事を言い釣具屋さんを困らせました。
ここでエビ取るなんてお客さんは皆無だそうで港に網を入れようにも引き潮なのか水位は遥か下のほうにあり僕はしつこく網を海面に付けようと、もがくけど空中を虫取り網宜しく空振りのみでした。
うう遠くまで来たのに(;_;)シクシク。
雨も小ぶりになり疲れた顔の僕たちは重い気持ちを空元気で埋め、妙なテンションで元のポイントに戻った。
その頃には役割分担も決まってきて僕ともう一人は漁師役。
もう一人は留守居役になっていた。
30分もした頃でしょうか回りも白みだしエビ取りの終焉を告げていました。
車を走らせ橋の袂に車を止め雨を防ぎ、買ってきた携帯コンロに火を灯す。
今回の収穫はでかエビ(手長エビ)3匹
スジエビ4匹 モクズガニ1匹の成果でした。
油から湯気が立ちまわりの景色が歪みだした。
そろそろ頃合かなとまずはスジエビちゃんから
五右衛門風呂に浴びてもらう。
川エビも揚げると桜色になり塩かけて食べてしまいました。
なかなか美味しいねえ。
ちょっと抵抗のあるのは手長エビ。彼らの甲羅は
非常に柔らかく、でかいのですがとれた川の水質考えると罰ゲームのような気がしないでもありません。
これ今日食べるの?ねぇ食べるのって心の声がざわめき立ちました。
しかし言い出しっぺが腰の引けたことも言える訳も無く。
無造作に地獄の釜へとエビちゃんを放り投げました。じゅわ〜!!!!っておい危ないよ!水切りもろくにせず放り込んでしまったものだから油は猛り狂い僕らは後退りました。
そのおかげでエビちゃん救出には時間がかかり桜色通り越して焦げた、たまねぎみたいになってしまいました。
責任は僕が取り焦げエビをほお張ると意外なほどに美味しい。
僕の表情を見て二人も安心して揚げて食べました。
最後に残ったのはモクズガニ1匹この蟹の甲羅は凄く硬く揚げてもとても食べれそうに無い。
僕はフリスビーを飛ばす要領で川にキャッチアンドリリースしてしまった。
(普通に放してあげれば良かった)
さて食事も済んだし時間も7時回りそうだし家路に帰るか。
そんなこんなでエビ取りトリオ結成。
現在早くも解散の危機です(#/__)/ドテ。
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